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家電製品レビュー - 1か月試して分かった1.5万円で買えるロボット掃除機の実力 - 家電 Watch

ロボット掃除機はキチンと掃除してくれるのか?

拭き掃除に対応したCCPの「LAQULITO(ラクリート) CZ-C04」

 今までルンバなどのロボット掃除機を、自宅で使ったことはない。自分では掃除をしないのと、そうした掃除機がキチンと掃除してくれるのか、懐疑的だったからだ。

 そんな我が家にロボット掃除機がやってきた。

 導入したのは、CCPの「LAQULITO(ラクリート) CZ-C04」。1万5,000円前後と比較的にリーズナブルな価格が魅力のモデルだ。拭き掃除に対応しているロボット掃除機で、本体サイズは、270×76mm(直径×高さ)。真っ直ぐや角度の違う曲線を描きながら床を走り、本体前方についたブラシでゴミをかき込みながら、バキュームで吸い込む。約4時間の充電時間で、連続駆動時間は約50分。

メーカー名CCP
製品名LAQULITO CZ-C04
購入場所Amazon.co.jp
購入価格15,984円
前方に付けた2つのブラシでゴミをかき込む。本体裏面。使用前にブラシやバッテリーを取り付ける裏面の前方に、同梱の硬めのブラシを取り付けたところDC14.4V、800mAの受電式ニカド電池パックを装着する。交換時期は約1年壁などの障害物にぶつかると正面が微妙に凹み、方向を変える仕組み車輪にはバンパーが付いていて、最大7.5mmまでの段差を乗り越える操作系はON/OFFスイッチのみ。バッテリーがなくなるとLEDが赤く光る直径は、一般的な大きさのフリスビーと同じくくらい