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withnews withnews withnews 洗濯機と子どもの事故、ドラム式と縦型の盲点「一番危険な時間帯」

ドラム式洗濯機による事故の報告はあります。子どもが中に入って出られなくなり窒息することがあるようです。また、縦型の1槽式、2槽式の洗濯機だから安心・安全というわけではなく、運転中に上から覗けば中に落ちて溺れてしまう可能性もあります

対策は、何重にも重ねて行わなければなりません。

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・まず、ドラム式については、洗濯機の扉が開かないような対策が必要です。チャイルドロック機能を使うことです。また、簡単に子どもが開けられないように、ホームセンターで売っている「ゴムバンド」などの製品を使ってロックする方法もあります。

・さらに、洗濯機のある部屋のドアも子どもが入れないよう、鍵をかけるようにすると良いでしょう。

・もちろん、洗濯機の前に子どもが登れるような台などは置いておいてはなりません。

また、子どもが言葉が分かるようになったら、「ここは遊ぶところではない」と普段から声かけをすることも大切です。

大人がずっと子どもを見張っていなければならない、というのは家庭内ではまず不可能です。事故というのは、普段はあり得ないことが重なって起きてしまうのです。たとえば、その日に限って上の子が風邪を引いていて看病をしていて下の子から目を離してしまった、などです。対策は普段から当たり前にできるよう、習慣づけておく必要があります。万一大人が目を離している場合でも、事故が起こらないような工夫が大切です。防犯対策と一緒と考えてください。