56コメント56件
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が放送された【写真:ENCOUNT編集部】
弁護士で元フジテレビアナウンサーの菊間千乃氏が30日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(毎週月~金曜、午前8時)にコメンテーターとして生出演し、無人販売店の盗難問題について親戚の事例を明かした。 番組では「コロナ禍で人気 無人販売店 盗難いたずらどう防ぐ?」と題して特集を組んだ。黒毛和牛のホルモンを販売している「naizooホルモンショップ」はタッチパネルで商品を選択しキャッシュレス決済する仕組みで1日5~6万円の売り上げ。無人型中古家電販売店「ゴジユウニ」は電子レンジ5000円、冷蔵庫・洗濯機1万円、テレビ1万5000円をセルフレジで購入。在庫レスな1坪の子ども靴無人店舗「アニモーククー」はAR試着・3D計測で後日配送しオンライン決済。以上の3店をまずパネルで紹介した。 一方、盗難対策としては「餃子の雪松」がさい銭箱型の料金箱を設置することで利用客の心理に働きかけていることや、「ムジンノフクヤ」が防犯カメラの映像を店内のモニターで映しガラス張りにすることで店内を見やすくする、などのケースを上げた。 菊間氏は「話の腰を折るようですが、私の親戚が田舎のほうで野菜を無人販売で売っていて、昔はみんなお金を入れてくれたけど、今はまったくお金が入っていなくて野菜だけが無くなるって」と現実を語ると、司会の羽鳥アナは「痛っ! 大骨折です、いま腰が」とリアクション。 続けて菊間氏は「そこはやっぱりおじちゃん、おばちゃんがやっているから。監視カメラがないからだと思いますよ。そんないい話ではないんじゃないなかって思います。という場所もあります」とコメントしていた。 番組内では野菜の無人販売店の場合、お金の回収率は7割ほど、防犯カメラが設置されていると9割ほどという数字も紹介していた。
ENCOUNT編集部