UQ応援割は2021年12月3日から受付中で、終了時期は未定。「くりこしプランM +5G」または「くりこしプランL +5G」を申し込んだ18歳以下のユーザーを対象に、契約翌月から12カ月間は毎月1,100円引きします。
また学割とは別に、契約月から最大13カ月間は無料でデータ容量を5GB増量できるキャンペーンも実施中。対象プランの1年目の料金・容量をまとめると下表のようになります。
データ容量 | 料金 | |
---|---|---|
プランM | 15GB→20GB | 2,728円→1,628円 |
プランL | 25GB→30GB | 3,828円→2,728円 |
中容量のくりこしプランM +5Gは15GBから20GB、大容量のくりこしプランL +5Gは25GBから30GBにそれぞれ増量。「増量オプションII」(550円/月)が13カ月間無料でついてくるという仕組みなので、2年目からの料金アップを抑えたいなら1年後に忘れずオプションを解約するよう注意が必要です。
家族でそろってUQ mobileを使うなら、自宅の電気かインターネットを指定のサービスに変えれば、家族も学生と同じ割引を受けられます。
家族も学割を受けるには、新電力の「auでんき」、固定回線の「auひかり」、WiMAX +5Gルーターのいずれかの契約が条件となります。なお、一部ケーブルテレビも対象に含まれます。
18歳以下の方と同じ自宅セット割グループを組んでいれば、合計10回線まで学割を受けられます。自宅セット割とUQ応援割を組み合わせた場合の1年目・2年目の料金は下表のとおりです。
プラン | 通常料金 | 1年目 | 2年目~ |
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プランM | 2,728円 | 990円 | 2,090円 |
プランL | 3,828円 | 1,870円 | 2,970円 |
端末代金に対する学割は実施されていませんが、サブブランドのUQ mobileではもともと、メインブランドのauと比べると価格を抑えたスマートフォンを中心にラインアップされています。
たとえば、AQUOS wish(26,180円)やOPPO A54 5G(28,765円)など、2万円台の機種が充実しています。新規契約やMNPならさらに値引きされるので、はじめてスマートフォンを持つ学割対象の方なら安く買えるケースが多いです。
UQモバイルで販売されているAndroidスマートフォンをいくつかピックアップして、通常価格・新規価格・MNP価格を下表にまとめました。
機種 | 通常価格 | 新規価格 | MNP価格 |
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AQUOS wish | 26,180円 | 15,180円 | 4,180円 |
arrows We | 26,180円 | 15,180円 | 4,180円 |
OPPO A54 5G | 28,765円 | 12,265円 | 6,765円 |
Redmi Note 10 JE | 28,765円 | 12,265円 | 6,765円 |
また、「どうしてもiPhoneがいい!」という場合には、数世代前の認定中古品を安く買える「au Certified」という選択肢もあるので、あわせて検討してみても良いでしょう(関連記事)。