株式会社マウスコンピューターは、一般用途向けのmouseシリーズやビジネス向けのMousePROシリーズ、ゲーマー向けのG-Tuneシリーズとともに、クリエイター向けPCとしてDAIVシリーズを展開している。今回レビューするのは、そのDAIVシリーズから1月12日に発表された「」というデスクトップPCだ。
の対象ユーザーは、イラストや漫画制作、デザインやDTP、映像制作や動画編集、写真編集やRAW現像、動画配信や音楽制作(DTM)を行なう人たちということになっており、同社では3DCGやCADの用途以外になら何にでも向いているとしている。その中でも特にオススメしたい用途はRAW現像や動画編集とのことだ。
キーボードやマウスは別売りとなっており、もし必要であれば本体と一緒に購入できる。同社の製品は基本的にBTOに対応しているので、このでもCPUとビデオカード以外のスペックは比較的自由に変更可能だ。このレビューで使用しているのは初期状態から何も変更していないノーマル状態のである。
3DCGやCAD向けなどを除くすべてのクリエイターを対象としたミドルタワーのデスクトップPCでサイズは約190×501×490mm(幅×奥行き×高さ)