使い道は∞。
スマートフォンや音声で家電をコントロールするスマートホーム。一度その環境に慣れてしまうと、あらゆるものをスマート化したくなってきますよね。
スマートホーム対応の家電ならばすんなりスマート化できますが、ちょっと古い家電だったり、単機能なものはスマートホームに対応していないものもあります。
そんなスマート化非対応の家電をスマートホーム対応にできるのがスマートプラグ。今回はギズ屋台で販売している「Gosund JP2」をご紹介します。
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【使用レビュー】スマートプラグを導入。「賢い電力の使い方」に辿り着いた | ライフハッカー[日本版]
「Gosund JP2」は、Wi-Fi接続したスマートフォンアプリを介して、電源のオンオフができるスマートプラグです。ACコンセントは2口あり、それぞれ独立した操作が可能です。
音声アシスタントのAlexaおよびGoogleアシスタントにも対応しているので、対応スマートスピーカーがあれば音声による操作も可能になります。
ただ電源のオンオフをするだけではなく、スマートフォンアプリから細かい設定が可能です。
たとえば、「月曜日の朝8時にオン」「日曜日に午後2時にオフ」「水曜日の午前9時にオン+午後5時にオフ」というようにスケジュール設定が行なえるほか、天候や日の出日の入りの時刻に合わせて電源のオンオフを制御したり、ほかのGosund製品と連動させることもできます。
かなり柔軟な設定ができるので、自分の生活リズムに合わせて家電のオンオフを自動化できます。
また、スマートプラグ本体にも電源ボタンが配置されているので、電源スイッチを持たない家電製品のオンオフを物理的に行なうことも可能です。
デスクライトやディスプレイなどの机まわりの電源を一括で管理したい場合や、サーキュレーターを毎日同じ時間にオンオフしたいとき、タイマー設定のない家電製品をタイマー運転したいとき、水槽などの照明とサーモスタットをタイマー運転したいときなどに便利です。
価格は2990円。ACコンセント2口タイプのスマートプラグはあまり見かけませんので、ご入り用の方はぜひ!
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【使用レビュー】スマートプラグを導入。「賢い電力の使い方」に辿り着いた | ライフハッカー[日本版]
執筆・撮影: 三浦一紀
ギズモード・ジャパン(2021.10.23公開記事)より転載