……まあ、初見の時は驚きまくりでしたよね!
そう、ハイテクロボット研究開発業界の雄である某社より登場した、某4足歩行の某近未来ロボのことです。
4本足を自由自在に使いこなし、山あり谷ありク〇ードチアリの悪路も何のその、なんなく軽快な動きで障害を乗り越えていくそのさまは、あまりの高度なテクノロジーに感嘆するやら驚くやら、とにかくビックラこきまくりのきょう一日でした。
ずっと参考動画を見ていても飽きませんし、最近はだんだん親近感さえ湧いてきました。
ともあれ何でもここ最近、家庭用に一般販売が開始されたそうです。
価格は7万4千5百ドル(約800万円台)だとか。とてもじゃあありませんが、買・え・ま・しぇ~ん! びえ~ん!
しかし、新しいデジタルガジェットを常に触り続けていかないと生命維持装置が停止してしまう筆者です。
できれば我が家にも1台導入して、やさしく愛でてもらいたいものです。
ハイテクロボット全盛この時代、何とかして近未来ロボ犬を自宅に招くことはできないのでしょうか……?
この際ソレっぽいカタチのロボであれば別のメーカーでも良いし、機能限定でもとりあえず動けば良いです。
何ならサイズが小さくても構いません。というか、我が家の部屋にあのオリジナルサイズのロボ入りません。
……まあようするに、実はあるにはあります。
このたび応援購入サービス「マクアケ」にて出品を開始されたMangDangテクノロジーより、あの近未来系ロボ犬がお茶の間に? 部屋中を駆け回る超カワユイ4足歩行のミニサイズロボット「Mini Pupper(ミニぷぱ)」が発表されました!
……何でももうこれさえあれば、超カワユイ4足歩行のミニサイズロボットの操作をユカイ痛快〇物くんに楽しめてしまうんだそうです! まじか! マギカ!
Makuake|初心者もプロも楽しめる! 自作できるロボット犬「Mini Pupperミニぷぱ」
このたび、安価にもかかわらず、ロボティックス×プログラミングの世界を思う存分楽しめる、4足ミニロボット犬が完成いたしました。
その名も「Mini Pupper」です!
Get your Mini Pupper Robot Dog on Kickstarter Campaign
Kickstater
日本語商品紹介ページ
それでは4足ミニロボット犬「Mini Pupper」の特徴をご説明いたします。
DIY版は、3Dパズルやミニ四駆を組み立てる気分で想像力と創造力が無限に刺激され、組み立てることができます。
溶接は不要で必要な道具がすべて同梱されており、日本語マニュアルと丁寧なレクチャー動画がついているので、初心者なら約2〜3日、上級者なら約2〜3時間程度で完成させられます。
ゲームコントローラーとペアリングして、その場でコントロールが可能です。
お座りや伏せ、背伸び、勢いをつけてジャンプができます。
「Mini Pupper」は、その姿だけでなく、顔の表情も豊かです。
お散歩すると……笑顔
回転すると……目がくるくる回る
しばらく操作しないと……眠くてウトウトする
など、とっても愛らしいです。
「Mini Pupper」は、顔の表情だけでなく、動きのバリエーションも豊かです。
全12自由度(片足3自由度×4足)の四足で、滑らかな歩行とダンスを可能にします。
2台向かい合わせにして相撲を取らせても面白いかもしれません。
ちなみにボディーは強靱なカーボン製なので、壊れる心配はあまりしなくて済みます。
PNGもしくはGIF画像を用意すれば、お手軽カンタンに表情をカスタマイズできます。
オープン規格のロボットOSであるOpenCV(Open Source Computer Vision Library)をサポートしているので、様々な言語で以下のような高度な動きを覚えさせることができます。
・跳ぶ・跳ねる・バタバタ駆け足・障害物の乗り越え
などなど。ちなみに利用可能なプログラム言語としては
・Python・C++
などが挙げられます。
ミニボトルを仕込んで、用も足せます。
これはベンリ!
高機能スマホでもお馴染みのLiDAR(ライダー・light detection and ranging・光による検知と測距・レーザー光が物体に当たって跳ね返ってくるまでの時間で距離や方向を測定すること)モジュール「LD06」を搭載しているので、部屋の中を3Dスキャニングして、あたかもロボット掃除機のように部屋の間取りを見事にマッピングしてくれます。
これは自動運転車のテクノロジー「SLAM(Simultaneous Localization and Mappin・自己位置推定と環境地図作成を同時に行うこと)」と呼ばれるものでもあります。
ようするにハイテクです。
部屋のマッピングが終了したら、指定の場所に移動させることが可能です。
その際、任意の表情やメッセージを顔の部分のスクリーン画面に表示できます。
ようするにカワユスです。
ここだけの話、あの! Luxonis(ルクソナス)社の最新3Dカメラモジュール「OAK-D-Lite(オークDライト)」を搭載しているので、内蔵された推測チップの機能により、空間認識や物体検知が可能となり、その結果インテリ犬に変身します。
頭脳部分は皆さんご存じのRaspberry Pi 4Bです。ようするに超小さいコンピューターです。
4足ミニロボット犬「Mini Pupper」の主な仕様は以下の通りです。
全体の大きさ:210×110×165mm重さ:509gバッテリー:2Sリチウムイオンバッテリー容量:1000mAh/7.4Wh充電方法:Micro USB Type-B充電時間:1時間稼働時間:30分プロセッサー:Raspberry Pi 4Bスクリーン:240×320 ISP Free Viewing Direction LCDストレージ:Micro SDカード32GB充電入力:5V 1A対応OS:Ubuntu 20.04製造地:Made in China
……しかしこういったものは、実際にロボットを動かして遊んでみないと良くわからないですよね。
そこでこのたび、4足ミニロボット犬「Mini Pupper」を試用してみることと致しました!
さっそく開梱の儀です!
「Mini Pupper」の開梱の儀です。とっても小さい! 可愛い!
内部の隙間にRaspberry Pi(超小型ワンボードコンピューター)が内蔵されているのが、かいま見えます。
今回はプレステのコントローラーが付属していました。こちらと接続してコントロールをしていきましょう。
本体底面の電源ボタンを押してONにして、コントローラーのSHAREボタンとPSボタンを同時に3秒以上長押ししたらLEDライトが2回点滅をはじめ、そのあと薄暗い緑色に変化したら本体と接続OKとなります。
コントローラーのL1ボタンを押すと、本体がアクティブ化されます。
コントローラーが明るい緑色に変わったらR1ボタンでトロットモードに切り替えます。
コントロール開始! Xボタンを3回押すとジャンプします。
左スティックで前進・左右の動きをコントロールします。
十字キーの前後では身体の上げ下げ、左右で身体を回転させられます。
右スティックでは、前方・後方にピッチング(前倒し、後ろ倒し)、左右で本体を左右に動かせます。
あとは自由にコントロールして遊びましょう!
実際の試用動画がコチラ!▼
あの近未来系ロボ犬がお茶の間に? 部屋中を駆け回る超カワユイ4足歩行のミニサイズロボット「Mini Pupper」
これからの時代は一家に一台ロボット犬の時代になるかもしれません! 断言はしないけれど!
※本記事掲載の内容・画像・動画は、MangDangテクノロジー様及び株式会社マクアケ様よりご承諾をいただいております。※他資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なテキト~でいい加減な内容のエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性などを保障するものではございません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります。)※筆者及び編集部は、記事中の商品やプロジェクトを保障するものではございません。購入は自己責任となります。ご注意ください。※技術基準適合証明(技適)を取れていない商品がある場合、その機器の「使用」を勧めるものではございません。購入、利用に於いては、あくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。※健康器具や健康食品の効果については個人差があるため、使用についてはあくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。※クラウドファンディングには、立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクもまれにあります。出資にあたっては、ご自身でご判断頂きますようお願いいたします。※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。
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