筆者は決して綺麗好きではないのだが、単にガジェット好きなので「ルンバ」の類似品が多数出回り始めた頃から使っている。
当然iRobotのルンバよりは賢くないものも多いので、ロボット掃除機を動かす前にある程度床に散らばっているものは片付けたり、ロボット掃除機のゆく先々で先回りして片付けたりしていた。また段差が乗り越えられなかったり、土間に落ちたり、カーテンの裾にからまったり、充電ケーブルを巻き込んだりと、「ロボット掃除機あるある」は一通り経験している。
もうちょっと賢い掃除機を使ってみたいと思っていたところ、9月11日より発売が開始されたBeijing Roborock Technologyの最上位モデル「Roborock S6 MaxV」をお借りすることができた。発売元はSB C&Sで、ソフトバンクセレクションでは通常価格87,780円(税込)のところ、9月30日までのキャンペーンで82,780円となっている。
前方に2眼カメラを搭載し、障害物の位置や距離を三次元的に測定できるほか、その障害物が何であるかをAIによって見分け、適切な回避行動を取るという。その効果はどのようなものか、早速試してみよう。