アイロボットジャパンは、ロボット掃除機「ルンバi3+」ならびに、「ルンバi3」を全国のアイロボット認定販売店ならびにアイロボット公式ストアにおいて2月26日(金)より販売を開始する。
今回同社が開発した両製品は、進化し続けてきたルンバの基本となる清掃体験のほか、さらに消費者の生活を容易に、清潔にすることを目指した最新モデル。これまでのデザインから一新させ、柔らかな印象のファブリック調のグレーボディを採用。インテリアに馴染み、指紋やホコリも気になりづらいという。特に「ルンバ i3+」は人気のクリーンベース(自動ゴミ収集機)付きで、10万円を切るというアイロボットジャパン史上圧倒的なコストパフォーマンスを実現。なお、両モデルともにアイロボットのサブスクリプションサービス「ロボットスマートプラン+」のラインナップにも追加される。
両モデルの主な特徴は、次のとおり。
リーズナブルな価格でありながら、AeroForce 3 段階クリーニングシステム、リアクティブセンサー、ダートディテクトテクノロジーなどの最新テクノロジーを搭載。
これまでのデザインやカラーリングとは一線を画し、両モデルは柔らかな印象のグレーボディを採用。インテリアに馴染み、主張しすぎないデザインを取り入れている。スマートスピーカーなどにも採用されているファブリック調の盤面はデザイン性を追求しただけでなく、指紋が付きづらく、ホコリも気になりにくい。
掃除が完了するとルンバ本体のダスト容器のゴミを、クリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出。最大60日分のゴミを収集。また、集めたゴミは紙パックごとそのまま捨てることができる。
「iRobot HOME」アプリを使用したスマートフォンによる操作により、清掃する部屋の選択やスケジュール設定などの細かなカスタマイズができるほか、外出先からも清掃を開始可能で、清掃完了時にはスマートフォンに通知が届き、清掃状況の確認もできる。Google アシスタントや AmazonAlexa を使うことで、話しかけるだけでルンバを操作することが可能です。iRobot Geniusユーザーの清掃習慣を学習し、ライフスタイルに合わせた清掃スケジュールや、花粉の時期や、ペットの毛が抜け変わる時期には清掃回数を増やすなど最適な掃除方法を提案する。
また、清掃を終えると床拭きロボット「ブラーバジェットm6」に通知、すぐに拭き掃除がスタートする。スマートフォン上の専用アプリで設定すれば「ルンバでリビングとキッチンを掃除したあと、ブラーバでキッチンのみを水拭き」などといった設定も可能になり、掃除機掛けのあとに拭き掃除をするという一連の動作を、人の手を煩わせずに行うことができる。