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「最新縦型洗濯機」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種(週刊SPA!)

※写真はイメージです(以下同)

―[家電屋さんのトリセツ]―  皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間勤めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が、日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。

「最新縦型洗濯乾燥機」の正しい選び方は?

 前回は、売れ行きが好調な「最新ドラム式洗濯乾燥機」を取り上げました。 その流れで、今回は「最新縦型洗濯機」をテーマに「販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種」をそれぞれ紹介したいと思います。 縦型洗濯機にもさまざまな特徴を持った機種がありますので、ぜひ自分のライフスタイルに合った一台を探してみてください。

「最新縦型洗濯機」販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種(週刊SPA!)

ドラム式洗濯機が売上好調ではあるものの…

 ドラム式洗濯乾燥機が好調といっても、洗濯機全体で見ると、まだまだ縦型洗濯機のほうが人気です。 その魅力はなんと言っても価格の安さ。10万円以上はするドラム式洗濯乾燥機に対して、縦型洗濯機は10万円あればいい商品が購入できます。 洗濯機は頻繁に買い替える家電はありませんので、情報を集めてじっくりと吟味することをおすすめします。

▼日立 ビートウォッシュ「BW-V80G」

 1位に選んだのは、日立のビートウォッシュ「BW-V80G」です。’21年6月に発売した簡易乾燥機能付の縦型洗濯機で、洗濯容量は8kg。実勢価格は8万円程度です。 BW-V80Gは、大流量・高濃度の「ナイアガラ ビート洗浄」を採用した商品。じっくりつけおきすることで、がんこな黄ばみ汚れも落としてくれます。 また、新たに「つけおきプラス」の機能が搭載されたことで、つけおきの手間を減らしてくれるのも魅力です。

「自動おそうじ」で毎日の手入れが簡単

 投入口が広く、洗濯物を出し入れしやすい、「ほぐし脱水」で衣類がかんたんに取れるといった利点も。 洗濯槽の見えない部分の汚れや菌も洗い流す「自動おそうじ」も可能なうえ、糸くずフィルターが半透明でゴミが見やすいので、日々のお手入れも簡単です。

▼日立 ビートウォッシュ「BW-X100G」

 BW-V80Gは人気の商品ですが、2位で取り上げた日立のビートウォッシュ「BW-X100G」も効果な割によく売れています。 こちらは‘21年6月に登場したBW-V80Gの上位モデルで、実勢価格は10万4000円程度。洗濯容量が10kgと多く、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能が追加されています。 液体洗剤と柔軟剤を適量で自動投入してくれるので、入れ過ぎたり、不足したりすることはりません。いつも気持ちのいい洗い上がりを実現してくれます。

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