みなさんは家でくつろぐときの服装(部屋着)と寝るときの服装(寝間着)はわけていますか? わける場合、部屋着と寝間着はどこで線引すればいいか判断がしづらいですよね。
着替える回数が増えれば、それだけ洗濯物が増えると考えてしまうお気持ち、よくわかります! 洗濯機が洗ってくれるとはいえ、回数や量がかさむと干す・取り込む・たたむ(片づける)の手間が格段にアップしますよね。
だからといって着替えないわけにもいきません。どのように着替えるスタイルにしているのか、洗濯事情についてなど、ママたちの声を見てみましょう!
投稿者さんの投げかけた問いかけに対するママたちの声を見ていると、部屋着と寝間着をわける派も、わけない派も半々程度といった様子でした。まずはそれぞれの声を見てみましょう。
部屋着と寝間着を「わけていない」と語るママたちの声。帰宅してから寝るまでの着替えが1回で済むので洗濯物の量が増えなくていいですよね。わけない派のママたちからは寝間着と部屋着をわけている場合は、いつどのような感じで着替えるのかという疑問が寄せられていました。
部屋着と寝間着をわける派のママたちは、帰宅後に部屋着に着替えて、お風呂の後や寝る前に寝間着に着替えているようです。
部屋着と寝間着をわける理由についてはさまざまな声が寄せられました。ご飯の支度などで汗ばむこともありますから、お風呂から上がったら別の洋服に着替えたくなることもありますよね。
地震や火事などの不測の事態に限らず、来客などを想定し、外に出ても恥ずかしくないレベルの服装を心がけるという声もありました。くたくたゆるゆるのTシャツや毛玉だらけのスウェットは快適ですけど、人前には出られませんものね。
洗濯が好きだから洗濯物が増えても大丈夫という声や、着替える回数が多いことで1日に4回も洗濯機を稼働させるという声。部屋着と寝間着をわけているみなさんの洗濯事情が垣間見えますね。また「どのタイミングで着替えるのか」といった問題に対して、わかりやすく流れを教えてくれる人もいました。
部屋着と寝間着をわけている派のママたちの部屋着は、シンプルかつ快適で、ゴミ出しやコンビニぐらいならすぐ出かけられるスタイルが目立ちました。
部屋着と寝間着をわけない派のママたちは、帰宅後にパジャマですごしているというわけではないようですね。古くなってゆるくなったり、毛玉ができたりしていて楽にすごせる服装が目立ちました。
部屋着と寝間着が兼用と聞くと、寝間着のイメージを優先してしまい、着古した着心地のよいゆるさを想像してしまいそうですよね。しかしママの声のなかには、突然の来客にも対応できるようなスタイルを意識しているという声もいくつかありました。
ママたちから寄せられた声のなかで、「なるほど!」と思えるこの発言。表現が秀逸です!
結局のところ、部屋着と寝間着をわけるかわけないかは、個々のライフスタイルや性格の問題などで変化するようです。一日中パジャマでいる人もいれば、こまめに着替える人もいる。みんな違ってみんないいという感じでしょうか。着替えない自由に着替える自由、みなさんはどちらを選びますか?
文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ イラスト・善哉あん
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