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【レビュー】初心者でも組み立て&カスタマイズできたよ! ラズパイ搭載の犬型ロボット「Mini Pupper」

「機動戦士ガンダム00」や「天元突破グレンラガン」など、数々の名作ロボットアニメが生まれた2000年代。そんな時代に幼少期を過ごした筆者は、大人になった今でもテレビで軽快に動くロボットを見かけては「実際に動かしてみたい」「自分で作ってみたい」と胸を膨らませてしまいます。

【レビュー】初心者でも組み立て&カスタマイズできたよ! ラズパイ搭載の犬型ロボット「Mini Pupper」

とはいえロボットに関して知識も技もない初心者からすれば、組み立てるのはおろか、操作するのもハードルが高そうですよね。そこで試してみたのが、初めてでも簡単に組み立て・操作ができるプログラミングロボット「Mini Pupper(愛称:ミニぷぱ)」です。

組み立て&プログラミングが楽しめるロボット

【レビュー】初心者でも組み立て&カスタマイズできたよ! ラズ...の画像はこちら >>「ミニぷぱ」は、オープンソースの四足歩行ロボットとして開発された「Stanford Pupper」をベースに商品化。Raspberry Pi 4 Model Bを搭載し、ラジコン操作やプログラミングが楽しめるロボット犬です。

クラウドファンディングサイトKickstarterで目標金額を達成しており、Makuakeでも1700万円以上の資金を集める大型プロジェクトとなっています。

ミニぷぱは「pupper(子犬)」という名前通り、犬のような可愛らしい見た目が特徴。PS4用のコントローラーで簡単に操作することができ、4足で計12自由度の細かい動きが可能です。

今回は、パーツを元に一から組み立てるDIY版に挑戦。ロボットの組み立てと聞くと難しそうですが、はんだ付け不要で工具や備品も一式で揃っているため、初めてでも無理なく組み立てることができました。

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