オリンピック・パラリンピックの閉幕とともに、いわゆる巣ごもり需要もひと段落したと報じられている。テレビやレコーダはそうかもしれないが、生活家電の中でもロボット掃除機は、相変わらず好調である。不要不急の外出を自粛すれば、家にいる時間も増える。それだけ部屋は汚れていくし、掃除をする機会も増えるというわけだ。
現在国内で入手可能なロボット掃除機は、100近くある。メーカーも老舗から一般家電メーカー、ベンチャーまで様々だ。その中でも「エコバックス(ECOVACS)」は、家庭用ロボットメーカーとして中国で1998年創業、2006年にロボット掃除機参入と、このジャンルでは十分老舗メーカーに入る。現在世界52の国と地域で、ロボット掃除機の累計販売台数No.1ブランドでもある。
そんなエコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」シリーズには、Amazon専売モデルが3タイプある。「DEEBOT N8+」「DEEBOT N7」「DEEBOT OZMO T8」だ。1台で吸引だけでなく水拭きもできるのが便利で、それ以外にも、それぞれにメリットやポイントがある訳だが、見た目も型番も似ていることから、販売ページで見るだけでは、その違いがなかなか伝わりにくいところである。
そこで今回はこの3モデルを実際に使ってみて、それぞれの特徴をまとめてみた。あなたにピッタリの1台がきっと見つかるはずだ。
なお、Amazonが9月25日(土)9時~9月27日(月)23時59分に実施する「タイムセール祭り」では、DEEBOTの割引が行なわれ、期間中はそれぞれ25%オフになるとのことだ(セール詳細は記事の最後に記載)。