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株式会社パテント・リザルトは2月16日、日本の特許庁が1993年1月から2022年2月4日までに公開した「サーミスタ関連技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめ、レポートの販売を開始しました。
サーミスタは温度変化により電気抵抗が変化する電子部品で、温度の上昇に対し緩やかに抵抗値が減少するNTCサーミスタと、特定の温度を超えると急激に抵抗値が増大するPTCサーミスタの2種類があります。前者は主に温度センサーに、後者は温度センサーに加え、ヒーターや過電流保護素子等に使用されます。今回の調査では日本の特許庁で公開されているサーミスタ及びサーミスタ使用デバイス等の「サーミスタ関連技術」の特許について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。
集計をした結果、「総合力ランキング」は、1位 村田製作所、2位 三菱マテリアル、3位 TDKとなりました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000253467&id=bodyimage1】
1位 村田製作所の注目度の高い特許には、「ガラス層を形成することなく、めっき液による侵食を防ぐことができ、かつ、優れた信頼性を有する表面実装型NTCサーミスタ」や「リフローでの実装が可能で、極小スペースへの実装を可能としたサーミスタ」などが挙げられます。
2位 三菱マテリアルの注目度の高い特許には、「クラックが生じ難く、フィルム等に非焼成で直接成膜することができ、高い耐熱性を有して信頼性が高いサーミスタ材料層を有した温度センサー」や「絶縁性フィルムに直接形成された薄膜サーミスタ部により、全体の厚みが薄くなり、小さい体積によって優れた応答性を得ることができる温度センサー」などが挙げられます。
3位 TDKの注目度の高い特許には、「セラミック担体上下面に配設されるNTC層の抵抗がNTC層の厚さおよび/または幾何形状で決定される温度センサー素子」や「外部電極上にめっきにより端子電極が形成される場合でも、セラミックスからなる多孔質素体の表面へのめっき付着を十分に抑止でき、これにより、製品の信頼性低下を防止することが可能なPTCサーミスタ」などが挙げられます。
4位 芝浦電子は「添加元素に組成ずれが生じても所望するB定数(抵抗一温度特性で任意の2点の温度から求めた抵抗値変化の大きさを表す定数)を安定して得られるサーミスタ焼結体」などが、5位 日本特殊陶業は「センサー取り付け位置から温度検出位置までの距離が離れている設置環境で使用する場合においても、共振による断線や折れ破損を防止できる温度センサー」などが注目度の高い特許として挙げられます。
6位以下にはデンソー、SEMITEC、LITTELFUSEなどがランクインしています。
本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「サーミスタ関連技術 特許総合力ランキング」にてご覧いただけます。
■価格:100,000円~(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2022/02/thermistor.html
■特許・技術調査レポートについて
https://www.patentresult.co.jp/report/index.html
■特許分析セミナー情報
https://www.patentresult.co.jp/seminar/
■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
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