芳根京子
18日放送の、日本テレビ「スッキリ」では、残り4話となり、謎解きが佳境に入ろうとしている西島秀俊主演ドラマ「真犯人フラグ」の考察が行われた。【写真】天敵 強羅&猫おばさんが「ヤー」 この日は森圭介アナウンサーが前回16話について注目の指摘を行った。森アナは、「16話で物語終盤なのに、なんでこのタイミングで出てくるのって不思議に思ったことがあります。瑞穂の部屋が急に出てきたんです。よく見てみると、二宮の部屋の間取りと、本木の部屋の間取りが同じ」と指摘した。 ドラマに登場した、主人公相良凌介(西島)の有能な部下・二宮瑞穂(芳根京子)と、長女光莉(原菜乃華)誘拐の実行犯とみられる本木陽香(生駒里奈)の部屋写真が並べて表示されると、ワンルームマンション風の部屋で、キッチン通路から奥のリビングを映した映像が、キッチンの引き出しなどもそっくり。瑞穂がおしゃれな照明器具を使っている以外は、ほぼ同じで、司会の加藤浩次らが「ほんとだ」と声をあげた。 森アナは「この2人、同じ部屋じゃないけど同じマンションに住んでる。電話やネットを介さなくても、ポストとかで連絡はとれる。瑞穂は本木に何かの指令を非常に簡単に遅れる立場にあった事が分かった」と指摘した。 加藤は前週の考察コーナーで、瑞穂は過去に家族など親しい人が、危険な男・強羅の被害にあっており、凌介の事件を見て、自分のケースとそっくりだと気づき、警察でも捕まえられない強羅を捕まえるために、協力しているとの説を披露。強羅が瑞穂を見て「やっぱりあの子か」と言ったこととも符合すると指摘していた。 この日は、森アナの説を受け、瑞穂が聞いているカセットテープには、強羅の声など過去の手がかりが入っているのではと推察。そこに木本も絡んでくるとの読みを展開した。
最終更新:デイリースポーツ