09 10
まちエネの実態とは? 評判やメリット・注意点などを徹底解説していきます

まちエネの契約を検討している人で、実際どんな評判があるのか気になる方は多いでしょう。

まちエネとは、株式会社ローソンと三菱商事株式会社がサービスを提供している電力サービスです。

ローソンの「まちの暮らし」を大切にする理念と、三菱商事の電力に関する事業実績とを活かして、多くの人の暮らしに寄り添うサービスを提供しています。

まちエネのメリットまちエネの注意点

本記事では、まちエネの評判について徹底解説していきますよ!

概要はもちろん、メリット・注意点、おすすめの人なども徹底解説していきます!

まちエネの契約を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ローソンと三菱商事が供給している電力会社「まちエネ」

詳しくはこちら

【目次】

まずはまちエネの概要や料金プランを確認しよう!

まちエネの電力は、ローソンと三菱商事が力をあわせて電気を供給しています。

「きほんプラン」をはじめ、地域のニーズに合った料金プランが豊富に用意されています。

【まちエネの概要】
基本料金286.00円/10A(単価×契約容量)
対応エリア・東京電力エリア ・東北電力エリア ・中部電力エリア ・関西電力エリア ・中国電力エリア(一部プラン限定) ・四国電力エリア
オール電化プランなし
セットプランなし
解約時の違約金の有無なし
支払い方法▼クレジットカード ・VISA ・MasterCard ・JCB ・American Express ・Diners Club▼口座振替

※表示はすべて税込※東京電力エリアの場合

従量料金の単価は、東京電力よりも0.5~13.4%安く設定されているため、いまよりも電気料金を少しでも節約したい人におすすめです。

ローソンのクーポンやPontaポイントがもらえることも、まちエネの大きな特徴だよ。

ローチケを使って、通常よりも安く映画やコンサートを楽しめるのも魅力のひとつです。

電気料金だけでなく、生活や娯楽のなかでもお得を感じられるでしょう。

まちエネの詳細はこちらから

まちエネのメリットと評判

電力会社をまちエネに切り替えると、どのようなメリットがあるのかを解説していきます。

実際に使っている人がどんな感想をもっているのかも気になるね!

まちエネのメリットは以下のとおりです。

【まちエネのメリット】

それぞれのメリットについて、ユーザーの口コミを交えて解説していきます。

まちエネの詳細はこちらから

自分に合った料金プランが選べる

まちエネの料金プランは、用途にあわせて豊富に用意されており、自分に合った料金プランを見つけられます。

以下記載している8種類のプランが用意されているよ!

【料金プランの種類】

※気になるプランをタップすると料金プラン表に飛びます

【きほんプラン&かんたんプラン】
基本料金従量料金
~120kWh121kWh~300kWh300kWh~
286.00円/10A19.79円25.27円26.47円

※表示はすべて税込※きほんプランとかんたんプランは基本料金・電力量料金単価が同じになります

【毎晩充電し放題!プラン】
基本料金従量料金
~120kWh121kWh~300kWh300kWh~
286.00円/10A19.88円26.48円30.57円
特徴
・午前1時~5時の間の、EV・PHEV充電相当が無料

※表示はすべて税込

【毎晩充電し放題!CO2フリープラン】
基本料金従量料金
~120kWh121kWh~300kWh300kWh~
286.00円/10A19.88円26.48円30.57円
特徴
・午前1時~5時の間の、EV・PHEV充電が無料 ・電気使用量(kWh)×非化石価値1.34円が電気料金に上乗せされる ・環境省EV補助金、最大80万円が申請可能

※表示はすべて税込

【CO2フリープラン】
基本料金従量料金
~120kWh121kWh~300kWh300kWh~
286.00円/10A19.88円26.48円30.57円
特徴
・環境省EV補助金、最大80万円が申請可能

※表示はすべて税込

【MUSUBIプラン】
基本料金従量料金
~120kWh121kWh~300kWh300kWh~
286.00円/10A19.88円26.48円30.57円
特徴
・支払った電気代の4.5%相当分がNPO法人に寄付される

※表示はすべて税込

【低圧電力きほんプラン】
基本料金従量料金
736.07円/1kW21.37円/1kWh

※表示はすべて税込

【まちエネプレミアム(オプション)】
月額料金539円
特徴・国内外約20万ヶ所の施設などで、クラブオフ会員割引サービスが利用できる ・ローソンの無料クーポンが毎月もらえる

※表示はすべて税込

【卒FIT買取サービス】
買取価格9円/kWh
買取期間1年間保証
手数料0円
買取金額・電気料金と相殺して還元 ・買取額が上回った場合はPontaポイントにて還元
対象2019年11月以降にFIT制度による買取期間が満了した家庭

※表示はすべて税込

電気料金は、契約容量によって基本料金などが変わってきます。

電気料金の無駄をなくすためには、自分に一番合う料金プランを選ぶことが大切です。

まちエネの料金プランから、自分にぴったりなプランを見つけてね!

Twitterにて、「まちエネ 料金プラン」というキーワードで検索した結果、以下のような口コミがありました。

電力自由化によって、自分で電力会社を選ぶことも珍しくなくなりました。

料金プランも自分のライフスタイルにあわせて選ぶと、電気料金を大きく節約できます。

契約手数料・工事費・解約金がゼロ!

まちエネは、契約手数料と工事費、解約金などが原則無料です。

電力会社を乗り換えるのは勇気がいるから、解約金などが0円だとハードルが下がるね

ほかの電力会社はどうなのかな?

他社電力会社の費用と比較してみましょう。

【まちエネと他社電力会社の費用比較】
電力会社名契約手数料工事費解約金
まちエネ0円0円0円
エルピオでんき0円0円0円
HISでんき0円0円2,200円
Looopでんき0円0円0円
あしたでんき0円0円0円
シン・エナジー0円 ※郵送対応の場合は550円0円0円

※表示はすべて税込

Twitterにて「まちエネ 手数料」というキーワードで検索した結果、以下のような口コミを見つけました。

電気料金がいくら安くても、契約時や解約時に手数料や違約金が発生すると、思わぬ出費になる可能性があります。

あらかじめ、手数料などがすべて0円だと知っておくと、契約の際のいい判断材料になるでしょう。

毎月ローソンのクーポンが届く

まちエネは、電気料金が安くなるだけでなく、毎月ローソンのクーポンが届くのも嬉しいポイントです。

生活圏内にローソンがあれば、クーポンを使ってお得に買い物ができます。

届くクーポンは毎月違うよ

今月はどんなクーポンが届くだろうってワクワクするね!

Twitterにて「まちエネ クーポン」というキーワードで検索した結果、以下のような口コミがありました。

まちエネのクーポンは、提示するだけで商品と引き換えてもらえます。

自分の好きなものがクーポン内容だと、何倍も得した気分になれることでしょう。

まちエネで貯まったPontaポイントがdポイントやJALマイレージに交換できる

まちエネでは、毎月の電気代を支払うだけで、Pontaポイントを効率よく貯められます。

さらに、PontaポイントはdポイントやJALマイレージに交換することも出来ることが魅力です。

普段の生活で使いたい人は、Pontaポイントで買い物や食事を楽しむなど、活用方法はライフスタイルによってさまざまです。

Twitterにて「まちエネ Ponta」というキーワードで検索した結果、以下のような口コミを見つけました。

まちエネに切り替えることで、ただ電気料金を支払うのではなく、楽しみまで見出せるようになったユーザーも多くいます。

定期的にお得なキャンペーンを実施している

2021年11月現在、まちエネでは以下のキャンペーンが実施されています。

【キャンペーン名】


【期間】


【当たる景品】

参加方法は、公式Twitterをフォローし、キャンペーン投稿を引用リツイート(RT)するだけで完了しますよ。

応募方法を、以下にまとめたよ!確認してみよう!

【応募方法】

まちエネの実態とは? 評判やメリット・注意点などを徹底解説していきます

  1. まちエネ(@machi_ene)をフォロー
  2. 2月1日(火)~3月31日(木)の間に、キャンペーン投稿を引用リツイート(RT)※エピソードとハッシュタグ「#わが家の節電術」をつけて投稿
  3. 当選者のみダイレクトメッセージ(DM)にて連絡あり

キャンペーンには、Twitterのみでしか開催されないものから、今後もまちエネのTwitterアカウントも要チェックだ!

まちエネTwitter公式アカウントはこちらから

Twitterにて「まちエネ キャンペーン」というキーワードで検索した結果、以下のような口コミを見つけました。

実際に高級家電が当選したユーザーのツイートです。

まちエネでは、今回と同様のようにTwitterでのプレゼント企画や、フォロー&リツイートすることで参加できるキャンペーンもあります。

こまめにチェックして、チャンスを掴みましょう。

まちエネの注意点と評判

メリットだけをみると、まちエネは魅力的な電力会社に思えますが、人によってはデメリットを感じることもあります。

注意点も知って「自分には合わないかも」と契約前に気づけるように、ぜひ下記項目をチェックしておきましょう。

【まちエネの注意点】

実際にまちエネを使っている人の口コミとあわせて、注意点を詳しく解説していきます。

他社と比較すると電気料金が高いかも

まちエネは東京電力よりも安く設定されているプランがあるものの、他社にはまちエネよりも電気料金が安い電力会社が存在します。

他社電力会社の料金と比較してみるとわかりやすいよ。

【まちエネと他社電力会社の料金比較】
まちエネエルピオでんきあしたでんきLooopでんき
基本料金1,144.00円1,086.8円0円0円
電気 利用量120kWh まで19.79円18.84円26.00円26.4円
121kWh~ 300kWh25.27円23.03円
301kWh 以上26.47円25.78円

※表示はすべて税込※契約電流アンペア40Aの場合

料金だけをみると、他社にはまちエネよりも安い料金で電気を利用できるところがあります。

しかし『毎月ローソンのクーポンが届く』や、『定期的にお得なキャンペーンを実施している』で述べたように、まちエネはキャンペーンやクーポン、Pontaポイントなどのサービスが充実しています。

すべてを加味すると、一概に「高い」とはいい切れません。

Twitterにて「まちエネ 料金」というキーワードで検索した結果、以下のような口コミを見つけました。

現在契約中の電力会社によっては、料金があまり変わらない可能性もあります。

ローソンのクーポンをもらえるのがまちエネの魅力のひとつですが、ローソンにあまり行かない人や近くにローソンがない人には、メリットが少なく感じるでしょう。

電気の使用量が少ない人には向いていない

まちエネの「きほんプラン」と「かんたんプラン」は、使用量が多いほどお得度が高くなるものです。

電気の使用量が少ないと、それほどメリットがありません。

【きほんプラン・かんたんプランの安価率】
まちエネ東京電力安価率
電気利用量120kWh まで19.79円19.88円▲0.5%
121kWh~ 300kWh25.27円26.48円▲4.6%
301kWh 以上26.47円30.57円▲13.4%

※表示はすべて税込

一人暮らしだとそれほど安くはならない、ということだね

現在の電気使用量をチェックして毎月301kWh以下であれば、ローソンを利用するかどうかがポイントとなります。

Twitterにて「まちエネ 一人暮らし」というキーワードで検索した結果、以下のような口コミがありました。

一人暮らしの場合、電力会社をまちエネに切り替えても大きなコストダウンは見込めません。

しかしローソンをよく利用するのであれば、クーポンなどによってお得感を味わえます。

ローソンのヘビーユーザーの方は、切り替える価値があるでしょう。

ガスと電気のセット割がない

新電力会社には、ガスと電気のセット割が適用できるものが多くあります。

ガスと電気のセット割が適用されると、家全体の光熱費を下げられるからお得だよ。

しかし、まちエネにはそういったセット割引がありません。

Twitterにて「まちエネ ガス」というキーワードで検索した結果、以下のような口コミを見つけました。

新電力にはガスとのセット割が適用されるものが多く、電気とガスが別会社だと「面倒だ」「割引がないのは痛い」と感じる人も多いようです。

まちエネがおすすめの人はこんな人!

ここまで述べてきたメリットや注意点を参考にしたところ、「まちエネがおすすめの人」は以下のとおりです。

【まちエネがおすすめの人】

それぞれについて詳しく解説していきます。

まちエネの詳細はこちらから

電気の使用量が多い人

電気の使用量が301kWh以上であれば、東京電力と比べて13%以上も安く電気を利用できます。

電気使用量が多い人ほどお得ってことだね。

現在の検針票を確認して、自分が毎月どのくらいの電気を使っているのかを知ることが、よりお得な電力会社を契約するための第一歩です。

ローソンの利用回数が多い人

自宅の近くや通勤・通学圏内にローソンがあり、よく利用するのであれば、まちエネをおすすめできます。

なぜなら、まちエネでは毎月ローソンで使えるクーポンを配布しているからです。

お菓子だったり飲み物だったり、内容は毎月変わるよ!

Pontaポイントを貯めている人

まちエネを利用して電気料金を支払っているだけで、Pontaポイントが貯まります。 PontaポイントはJALマイレージにも交換が可能ですよ。 マイルを利用してショッピングなどを楽しみたい人や、ポン活をしている人におすすめです。

まちエネを契約する流れ

実際にまちエネを契約する際に、どのような手順を踏めばいいのかを解説していきます。

申し込みはオンラインで簡単にできるよ!

【まちエネの申し込み手順】

①事前準備


②まちエネ公式サイト、または申し込み書(郵送)で申し込む

オンラインで申し込んだほうが手軽ですが、インターネット環境がない場合などは、郵送にて申し込み書を提出する方法もあります。

【申し込み方法】
オンラインこちら
申し込み書取り寄せこちら
自身で印刷こちら

オンラインの場合は、画面にしたがって必要事項を入力していきます。

所要時間は5~10分程度です。

まちエネ申し込みはこちらから


③申し込み完了 申し込み完了のメールが届いたらOKです。

まちエネが現在契約している電力会社の解約手続きを行ってくれるので、自分自身で解約する必要はありません。


④スマートメーターの設置

検針員が確認しなくても、オンラインで電気使用量を計測できる「スマートメーター」を取り付けます。

すでにスマートメーターが設置してある場合は、この工程はありません。

また、設置する場合も契約者の立ち会いは必要ありません。


⑤利用開始

「契約締結のお知らせ」というハガキと、「会員ページ利用開始のご案内」というメールが届きます。

届いたメールのURLから、会員ページの設定やPonta会員IDの登録を行いましょう。

まちエネによくある質問

まちエネの契約を検討している人の多くが疑問に思うことを、Q&A方式でまとめました。

【まちエネによくある質問】

以降では、上記の質問に回答・解説していきます。

まちエネとはどんな電力会社?

まちエネは、ローソンと三菱商事が力をあわせて電気を供給している電力会社です。

東京電力よりも安い料金設定と、豊富なプラン展開があるうえに、ローソンと連携したサービスを提供しています。

まちエネの電力を使うだけで、毎月ローソンで使えるクーポンがもらえたり、Pontaポイントが貯まったりするため、生活のなかでローソンやPontaポイントをよく利用する人におすすめです。

Pontaポイントは、JALマイレージに交換することもできるよ。

まちエネは、電気を通じて、多くの人の暮らしに寄り添うサービスを提供しています。

まちエネの詳細はこちらから

まちエネで契約するメリットとは?

まちエネで得られるメリットは、以下のとおりです。

【まちエネのメリット】

ただし、電気の使用量が少ない人には向かなかったり、ガスと電気のセット割がなかったりなどの注意点もあるので、気をつけましょう。

まちエネ注意点を確認する

解約方法は簡単?どうやって申し込むの?

まちエネを利用している状態で、他社電力会社へ切り替えたい場合、まちエネの解約手続きは必要ありません。

他社の電力会社へ申し込みが完了すると、自動的にまちエネが解約されます。

二重契約の心配はないってことだね。

現在契約している電力会社から、まちエネに切り替える場合も同様です。

まちエネへの申し込みが完了すれば、現在契約している電力会社にまちエネが解約手続きを行ってくれます。

自分自身で解約手続きをする必要はありません。

詳しい申し込み手続きについては、『まちエネを契約する流れ』で解説しています。

引っ越し先でもそのまま利用できる?

現在まちエネを利用していて、引っ越し先でもまちエネをそのまま利用したい場合は、以下の手続きを行いましょう。

【まちエネを継続利用できる地域】


【継続利用希望の場合の手続き】

  1. 新居の住所、もしわかれば電気メーターの計器番号を用意する
  2. 会員ページにて「電力契約」→「詳細」→「お引っ越しの手続きを行う」から手続き可能
  3. 登録後、まちエネ カスタマーセンターから確認の連絡が来る

新居がエリア外だったらどうすればいいの?

新居がエリア外だった場合は、解約するしかありません。

「まちエネ カスタマーセンター」に連絡をしましょう。

電話番号受付時間
まちエネ カスタマーセンター0120-50-1155月~土9:00~17:00 (祝日・年末年始を除く)

まちエネを解約したら、新居で他社電力会社と契約しましょう。

まちエネと一緒に検討すべき電力会社を知りたい

まちエネ以外の電力会社を一緒に検討したいのであれば、以下を参考にしてみてください。

なお、月額料金は戸建て住宅に3人世帯で暮らしている場合の、平均電気使用量(386kWh)にもとづいて計算しています。

電気代を抑えたいなら「エルピオでんき」

詳しくはこちら

電気使用量が少ないなら「HISでんき」

詳しくはこちら

基本料金を0円にしたいなら「Looopでんき」

詳しくはこちら

電気の使用状況を確認しながら節約したいなら「あしたでんき」

詳しくはこちら

ライフスタイルに合ったプランを選びたいなら「シン・エナジー」

詳しくはこちら

まとめ

まちエネは、ローソンと三菱商事が手を組んで電力を提供している新電力です。

まちの人の生活を第一に考えているため、電気料金以外にもローソンで使えるクーポンがもらえたり、Twitterなどを活用したキャンペーンなどを豊富に実施していたりして、楽しく電気を利用できます。

契約時の手数料や工事費、解約金などがすべて0円なのも嬉しいポイントです。

PontaポイントやJALマイルを貯めながら、まちエネでお得に毎日の電気を使いましょう。

ローソンと三菱商事が供給している電力会社「まちエネ」

詳しくはこちら

続きを読む